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資料ID 02-0000240
作品名漢字 四天王寺雨景
作品名読み シテンノウジウケイ
シリーズ名 大阪名所
画家名漢字 貞信(二代)画
画家統一名 貞信(二代)
画家統一名読み サダノブニダイ
画家解説 貞信(二代、初代小信) さだのぶ(このぶ) 嘉永元年(1848)~昭和15年(1940) 長谷川氏。初代貞信の長男。通称徳太郎。はじめは小信と称したが、明治8年(1875)父貞信の跡を襲い二代貞信と称した。父貞信(初代)の下に修行していたが、のち一鶯斎芳梅に学んだ。慶応3年(1867)20才頃から画作をはじめ、鳥羽伏見の戦い、続く明治天皇の難波御幸など当時の世情を主題にした作品を一挙に描いた。維新以後も、大阪市中の開化風俗を描く錦絵・風景版画を数多く遺した。 その他、錦絵新聞や新聞小説の挿絵、芝居絵や肉筆風俗画も手がけた。
請求記号 大和銀文庫/182/#
名所名1 四天王寺
名所名1読み シテンノウジ
現在の市区町村1 天王寺区
ジャンル名1 神社仏閣
作品解説 号は荒陵山、敬田院と称す。難波寺、難波大寺、御津寺などともいう。創建は聖徳太子。金堂、講堂、五重塔を備えた大寺で、年中参詣者は絶えない。特に4月の涅槃精霊会、春と秋の彼岸会、8月の千日詣は雲霞の如く参拝者が押し寄せる。