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資料ID 02-0000216
作品名漢字 大川天神橋天満橋
作品名読み オオカワテンジンバシテンマバシ
シリーズ名 浪華風景之内
画家名漢字 貞広画
画家統一名 貞広(二代)
画家統一名読み サダヒロ
画家解説 貞広 さだひろ 慶応元年(1865)~明治41年(1908) 三谷氏、通称又三郎。初め広兼、貞広、照皇亭と称した。大坂島之内に、三味線の名手・鶴沢又吉の子として生まれる。藪長水、広貞に画を学ぶ。風景画の他、役者絵を多く制作、また芝居看板絵も巧みであった。明治14年(1881)朝日新聞社に入り、新聞小説の挿絵を描いた。
請求記号 大和銀文庫/166/#
名所名1 天神橋
名所名1読み テンジンバシ
名所名2 天満橋
名所名2読み テンマバシ
現在の市区町村1 北区
ジャンル名1
作品解説 天神橋は大川に架かる大橋。天満宮への参詣にあたる道に架けられた橋から天神橋と名付けられた。橋は明治18年(1885)に流失後、明治21年(1888)にアーチ式の鉄橋となった。現存は昭和9年(1934)に改築されたもの。  天満橋は大川の谷町筋に架かる橋で、江戸時代には谷町筋より一つ東側の筋に架けられていた。江戸時代に天満橋、天神橋、難波橋の三大橋はそろって架けられ、いずれも「公儀橋」に指定され幕府の直轄管理となった。