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資料ID 02-0000215
作品名漢字 天保山万舩入津の図
作品名読み テンポウザンバンセンニュウシンノズ
画家名漢字 五岳画
画家統一名 五岳
画家統一名読み ゴガク
画家解説 五岳 ごがく 天明年間?~明治 八島氏。名は初め春信、のち定岡、通称丸屋斧吉。岳亭、岳鼎、五岳、一老などと称した。江戸の人。画を堤秋栄、魚屋北渓、葛飾北斎に学び、狂歌を六樹園に学ぶ。絵師兼狂歌作者として活躍。文政元年(1818)から3年頃および天保2年(1831)から3年頃の2度にわたり上方を旅行。天保7年(1836)京都に移り、天保8年から天保10年頃大坂に住んだ。読本も多作した。
請求記号 大和銀文庫/121/#
名所名1 天保山
名所名1読み テンポウザン
現在の市区町村1 港区
ジャンル名1 水上交通
作品解説 天保年間に安治川の土砂を浚ってできた人工の山。『天保山名所図会』には入津する船の目印のために築かせたもので、故に目標山(めじるしやま)と名付けたというが、通称の天保山が今では一般的となっている。現在は公園として整備されている。