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資料ID | 02-0000146 |
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作品名漢字 | 浪花桜宮之図 |
作品名読み | ナニワサクラノミヤノズ |
画家名漢字 | 貞芳画 |
画家統一名 | 貞芳 |
画家統一名読み | サダヨシ |
画家解説 | 貞芳 さだよし 生没年不詳 長谷川氏か。通称肥後屋貞七郎。魁春亭、梅窓園、五瓢亭などと称した。歌川姓を名乗る。大坂島之内に住む。五蝶亭貞升の門人かと言われている。役者絵、風景画のほか絵入り本に挿絵を描き、摺物の作品もある。 |
注記 | 4枚続 |
請求記号 | 甲雑/32/# |
名所名1 | 桜の宮 |
名所名1読み | サクラノミヤ |
現在の市区町村1 | 都島区 |
ジャンル名1 | 行楽地 |
作品解説 | 祭神は天照皇大神。桜の宮という名は、神社がかつてあった野田付近の大和川堤の字である桜野からきている。洪水による被害を避けて宝暦6年(1756)に現在の地に本格的に造営した際に前の地名から桜の宮と名付けられた。社名にあやかって境内のほとりに桜を植え、その後に境内のみならず大川端も一円の桜となり、春の盛りには雪と見間違うほどであったという。 明治18年(1885)の大洪水で境内の桜は全滅したが、近年桜の宮公園として整備され、春には花見客で賑わっている。 |