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資料ID | 02-0000131 |
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作品名漢字 | 新町九軒町の図 |
作品名読み | シンマチクケンチョウノズ |
シリーズ名 | 浪花名所図会 |
画家名漢字 | 広重(初代)画 |
画家統一名 | 広重(初代) |
画家統一名読み | ヒロシゲ |
画家解説 | 広重(初代) ひろしげ 寛政9年(1797)~安政5年(1858) 安藤氏、幼名は徳太郎、後に重右衛門、徳兵衛と改名した。広重、一遊斎、一幽斎、一立斎、立斎と称した。歌川姓を名乗る。江戸定火消同心の子に生まれ、文化6年(1809)13歳で同心職を受け継いだ。その頃から画を志し、歌川豊広に師事、はじめは美人画や合巻本に挿絵を描いていたが、天保元年(1830)より風景版画に転進。その直後発表した『東海道五拾三次』が好評を博し、風景版画家としての位置を確固たるものにした。とりわけ上方の風物・風景を描いた『浪花名所図会』『京都名所』『近江名所』は詩情豊かな作品として名高い。 |
請求記号 | 大和銀文庫/1/# |
名所名1 | 新町 |
名所名1読み | シンマチ |
現在の市区町村1 | 西区 |
ジャンル名1 | 遊興・娯楽 |
作品解説 | 新町橋西側一帯の大坂で唯一の公認の遊所。江戸の吉原、京の島原と並ぶ三大遊所の1つであった。この廓中一番賑わっていたのが瓢箪町。瓢箪町の由来については『摂津名所図会』には伏見の浪人木村亦次郎が廓の長を務めた折、瓢箪の馬印を拝領し常に玄関にかざっていたため、と記している。 |