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資料ID | 02-0000114 |
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作品名漢字 | 新廓松嶋之図 |
作品名読み | シンクルワマツシマノズ |
シリーズ名 | 浪華真景 |
画家名漢字 | 小信画 |
画家統一名 | 貞信(二代) |
画家統一名読み | サダノブニダイ |
画家解説 | 貞信(二代、初代小信) さだのぶ(このぶ) 嘉永元年(1848)~昭和15年(1940) 長谷川氏。初代貞信の長男。通称徳太郎。はじめは小信と称したが、明治8年(1875)父貞信の跡を襲い二代貞信と称した。父貞信(初代)の下に修行していたが、のち一鶯斎芳梅に学んだ。慶応3年(1867)20才頃から画作をはじめ、鳥羽伏見の戦い、続く明治天皇の難波御幸など当時の世情を主題にした作品を一挙に描いた。維新以後も、大阪市中の開化風俗を描く錦絵・風景版画を数多く遺した。 その他、錦絵新聞や新聞小説の挿絵、芝居絵や肉筆風俗画も手がけた。 |
請求記号 | 甲雑/119/# |
名所名1 | 松島 |
名所名1読み | マツシマ |
現在の市区町村1 | 西区 |
ジャンル名1 | 建造物 |
ジャンル名2 | 文明開化 |
作品解説 | 江戸時代には寺島と呼ばれ、舟大工職人が多く住んだ。現在の千代崎町の大部分。 木津川と接する辺りに樹齢300年という松と恵美須の社があり、蛭子松と呼ばれて有名であったため、明治元年(1868)に新たな町名を付ける際、松島と称するようになった。 さらに、当時の政府の意向により、近在のあちこちの遊所がこの地に集められるようになったため、東の吉原と並ぶ、西の遊所として賑わった。 |