本資料のURL
横並び
二次利用条件
資料ID | 02-0000072 |
---|---|
作品名漢字 | 茨住吉 |
作品名読み | イバラスミヨシ |
シリーズ名 | 浪花百景 |
画家名漢字 | 芳瀧画 |
画家統一名 | 芳瀧 |
画家統一名読み | ヨシタキ |
画家解説 | 芳瀧 よしたき 天保12年(1841)~明治32年(1899) 中井氏、明治初期、一時笹木姓を名乗った。通称恒次郎、芳瀧、一養亭、一養斎、養水などと称した。大坂鰻谷の生まれ、長く大坂に居住したが、京都へ転居、のち堺へ移り住み、堺の甲斐町で歿した。一鶯斎芳梅の門人。長谷川貞信と並び称される代表的な上方浮世絵師で、中判役者絵の作品が多い。この他、風景画、絵入り本の挿絵などの作品も多く、明治期には錦絵新聞(記事・挿絵とも)も手がけた。 |
請求記号 | 甲和/1086/# |
名所名1 | 茨住吉 |
名所名1読み | イバラスミヨシ |
現在の市区町村1 | 西区 |
ジャンル名1 | 浪花百景 |
ジャンル名2 | 神社仏閣 |
作品解説 | 寛永元年(1624)、九条島開発に際し産土神として勧請された神社。祭神は底筒男命、中筒男命、表筒男命、息長足姫命。 初め、この地に茨が多かったために茨住吉と呼ぶようになったというが、一説には莵原郡の住吉大社を勧請したため、莵原(うばら)が訛って茨になったとも言われている。 『浪華の賑ひ』には、境内の池には杜若が多く植えられ、花盛りの頃は多くの人で賑わったとある。 |