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資料ID 02-0000055
作品名漢字 生玉弁天池夜景
作品名読み イクタマベンテンイケヨルノケイ
シリーズ名 浪花百景
画家名漢字 芳雪画
画家統一名 芳雪
画家統一名読み ヨシユキ
画家解説 芳雪 よしゆき 天保6年(1835)~明治12年(1879) 森氏、芳雪、南粋亭、六花園などと称した。大坂の人。一鶯斎芳梅の門人。役者絵や風景画、明治になって開化風俗画などを描いた。明治8年(1875)頃まで活躍した。
請求記号 甲和/1086/#
名所名1 生玉
名所名1読み イクタマ
現在の市区町村1 天王寺区
ジャンル名1 浪花百景
ジャンル名2 神社仏閣
作品解説 創建は古く、社伝によると神武天皇が難波津上陸の際に生島、足島の両神を祀ったのが始まりという。中世期には荒廃し、明応4年(1495)に蓮如が修復するが織田信長と石山合戦で焼失。豊臣秀吉が現在の地に移転の上、改築させた。  本社の後ろに舞台が設けられ、西の方をみれば市中の甍が波のごとく連なり、そのむこうの海には数多くの船を望むことができた。このため、茶店が軒を連ね、大いに賑わっていた。 井原西鶴は二度この神社の境内で矢数俳諧を催し、2度目の延宝8年(1680)には一昼夜に4000句を詠んだ。