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資料ID 02-0000051
作品名漢字 今宮蛭子宮
作品名読み イマミヤエビスノミヤ
シリーズ名 浪花百景
画家名漢字 芳瀧画
画家統一名 芳瀧
画家統一名読み ヨシタキ
画家解説 芳瀧 よしたき 天保12年(1841)~明治32年(1899) 中井氏、明治初期、一時笹木姓を名乗った。通称恒次郎、芳瀧、一養亭、一養斎、養水などと称した。大坂鰻谷の生まれ、長く大坂に居住したが、京都へ転居、のち堺へ移り住み、堺の甲斐町で歿した。一鶯斎芳梅の門人。長谷川貞信と並び称される代表的な上方浮世絵師で、中判役者絵の作品が多い。この他、風景画、絵入り本の挿絵などの作品も多く、明治期には錦絵新聞(記事・挿絵とも)も手がけた。
請求記号 甲和/1086/#
名所名1 今宮戎
名所名1読み イマミヤエビス
現在の市区町村1 浪速区
ジャンル名1 浪花百景
ジャンル名2 年中行事-祭
作品解説 天照皇大神、事代主命、素盞鳴命、月読命、稚日女命を祭る。聖徳太子の創建と社伝は伝える。毎年正月10日に多くの人が参詣し、『摂津名所図会』にも「笹の枝は家の内に插して、冨貴繁昌の先表とする事風俗(ならわし)とするなり。この日浪花の市中稼穡を休みて十が六、七は参詣す」とある。現在でも、正月の宵戎、十日戎、残福では多いに賑わい、毎年100万人を超える人々が参詣する。