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二次利用条件
| 資料ID | 02-0000022 |
|---|---|
| 作品名漢字 | 生玉絵馬堂 |
| 作品名読み | イクタマエマドウ |
| シリーズ名 | 浪花百景 |
| 画家名漢字 | 国員画 |
| 画家統一名 | 国員 |
| 画家統一名読み | クニカズ |
| 画家解説 | 国員 くにかず 生没年不詳 国員、一珠斎と称し、歌川姓を名乗る。大坂の人。歌川国貞(三代豊国)の門人かともいわれているが、詳細は不明。役者絵・風景画・美人画などを中心に、絵入り本の挿絵もてがけた。嘉永から慶応年間に活躍した。 |
| 請求記号 | 甲和/1086/# |
| 名所名1 | 生玉 |
| 名所名1読み | イクタマ |
| 現在の市区町村1 | 天王寺区 |
| ジャンル名1 | 浪花百景 |
| ジャンル名2 | 神社仏閣 |
| 作品解説 | 創建は古く、社伝によると神武天皇が難波津上陸の際に生島、足島の両神を祀ったのが始まりという。中世期には荒廃し、明応4年(1495)に蓮如が修復するが織田信長と石山合戦で焼失。豊臣秀吉が現在の地に移転の上、改築させた。 本社の後ろに舞台が設けられ、西の方をみれば市中の甍が波のごとく連なり、そのむこうの海には数多くの船を望むことができた。このため、茶店が軒を連ね、大いに賑わっていた。 井原西鶴は二度この神社の境内で矢数俳諧を催し、2度目の延宝8年(1680)には一昼夜に4000句を詠んだ。 |