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資料ID 02-0000009
作品名漢字 覚満寺之夕景
作品名読み カクマンジノユウケイ
シリーズ名 浪花百景
画家名漢字 芳雪画
画家統一名 芳雪
画家統一名読み ヨシユキ
画家解説 芳雪 よしゆき 天保6年(1835)~明治12年(1879) 森氏、芳雪、南粋亭、六花園などと称した。大坂の人。一鶯斎芳梅の門人。役者絵や風景画、明治になって開化風俗画などを描いた。明治8年(1875)頃まで活躍した。
請求記号 甲和/1086/#
名所名1 鶴満寺
名所名1読み カクマンジ
現在の市区町村1 北区
ジャンル名1 浪花百景
ジャンル名2 神社仏閣
作品解説 号は雲松山。近江坂本の西教寺の末寺で天台宗。本尊は慈覚大師の作とされる阿弥陀仏。 境内の糸桜が有名で、『浪華の賑ひ』に「花の盛りには幽遠にして騒人・墨客打ちむれて風流に乗ず」とある。明治18年(1885)の洪水で消滅した。  また、釣鐘は長州の萩城下周辺から掘り出されたもので毛利氏からの寄附。その銘から中国から伝来したことがわかり、「稀代の梵鐘」として知られた。