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資料ID | 02-0000005 |
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作品名漢字 | さくらの宮景 |
作品名読み | サクラノミヤケイ |
シリーズ名 | 浪花百景 |
画家名漢字 | 国員画 |
画家統一名 | 国員 |
画家統一名読み | クニカズ |
画家解説 | 国員 くにかず 生没年不詳 国員、一珠斎と称し、歌川姓を名乗る。大坂の人。歌川国貞(三代豊国)の門人かともいわれているが、詳細は不明。役者絵・風景画・美人画などを中心に、絵入り本の挿絵もてがけた。嘉永から慶応年間に活躍した。 |
請求記号 | 甲和/1086/# |
名所名1 | 桜の宮 |
名所名1読み | サクラノミヤ |
現在の市区町村1 | 都島区 |
ジャンル名1 | 浪花百景 |
ジャンル名2 | 行楽地 |
作品解説 | 祭神は天照皇大神。桜の宮という名は、神社がかつてあった野田付近の大和川堤の字である桜野からきている。洪水による被害を避けて宝暦6年(1756)に現在の地に本格的に造営した際に前の地名から桜の宮と名付けられた。社名にあやかって境内のほとりに桜を植え、その後に境内のみならず大川端も一円の桜となり、春の盛りには雪と見間違うほどであったという。 明治18年(1885)の大洪水で境内の桜は全滅したが、近年桜の宮公園として整備され、春には花見客で賑わっている。 |